Testimonial: H.Y.さん (Male / IESE MBA)

MBA出願は、自分の人生の”Mission”を明確にし、

それに向かうための第一歩

 

なぜMBA留学を目指したいと思ったのか

私が最初にMBAを意識し始めたのは、投資案件のために組成された社内チームの先輩メンバーにMBAホルダーが3人おり、その人たちと一緒に仕事をする機会に恵まれたのがきっかけでした。仕事の仕方やものの見方にはっとさせられることが多々あり、自分もそのレベルまで成長したいという思いがあったのを覚えています。
その後、海外の事業会社に出向する機会を得てMBAへの思いを一旦胸にしまったまま仕事をしていたのですが、そこで出資パートナーである創業者兼CEOの下で働く機会があり、彼の起業家・経営者としての働き方や考え方に大きく触発されました。そこから、自分がもし経営者になったらどのような会社を創っていくだろうかと考える機会が多くなり、経営者になりたいというキャリアゴールができ、その実現の第一歩としてMBA留学を目指す決心をしました。

 

MBA留学を目標としてからどのように準備を進めたのか

海外の、しかも非常に辺鄙な場所での生活だったため、まずはインターネットベースでTOEFLやGMATを学べる予備校に申し込みました。その後、駐在期間が終わり、日本の本社に帰任することになり、本格的にテスト勉強を進めていきました。
幸い、同じ部署の同僚をはじめ、社内にMBA受験を経験した人が沢山おり、スケジュールや勉強を進める上でのノウハウを伝授してもらいました。あわせて幸運なことに会社派遣の留学生として認定してもらうこともできたため、その後は同じようにMBA留学を目指す社費派遣生と日々情報共有しながら受験を進めました。

 

なぜReveを選んだのか

社内の過去のMBA留学生に話を聞くと、Reveにカウンセリングをしてもらって名だたる大学に合格した人が多数おり、その信頼できるトラックレコードが一番の理由でした。また、初めての受験でアメリカ人のカウンセラーと関係を築いていくことに多少の不安があったこともあり、田中さんと日本語で話をすることもできるReveの体制は魅力的でした。

実際にReveのカウンセリングを受けてどういう点が良いと思われたのか
最初に田中さんと自分の人生を記憶がある限りさかのぼって整理していく1on1のセッションがあり、そこで今まで人に話したことがなかったような生い立ちまで話をしたことで、自分のなかで今までしこりになっていたような部分をさらけ出して自分の行動原理は何かを突き詰めていけたことが一番良かったと感じています。これは日本語でのカウンセリングでしか得られない成果だと思います。
あわせて、Ceciliaにエッセイ添削やアドバイスを受けましたが、何よりカウンセラーとしてのプロ意識の高さを常に感じました。また、長くつらい受験生活のなかで時折温かい言葉をかけてもらうことがあり、そのような人間的なアプローチはモチベーションを維持していく支えにもなりました。

 

最後にこれからMBA留学を目指す人々にアドバイス

振り返ってみて、MBA受験は英語力を底上げするだけではなく、人として、社会人として自分の人生の”Mission”が何かを明確にし、それに向かっていくための第一歩だと感じます。また、受験を通じて今まで付き合ったことのない人たちとのネットワークができ、視野が広がっていくのも受験の醍醐味です。
TOEFLやGMATのスコアメイクで苦労することも多々ありましたが、最後まであきらめずにもがき続けたこと、やりきったことは自分にとって大きな自信になりました。受験を乗り切ればその後に得られるものは間違いなくrewardingですので、ぜひ頑張って下さい。