Testimonial: Y.Ts. (Male / U Penn Wharton MBA)

辛さを乗り越えられたのは、周囲の助けと「絶対に合格するんだ!」という決意

【MBA受験を振り返って】

先日Whartonから合格通知を頂戴して、私の長い苦しい!?受験生活がようやく終わりました。皆さんのお役にたてるかどうかわかりませんが少しでもお役にたてればと思い、振り返りを書かせていただけます。

私の受験生活は、Reveの田中さん、セシリアさんに全面的にサポートしていただきながらのもので、Reveのカウンセラー達なしには、合格はありえなかったと思います。

【なぜReveを選んだのか?】

何人かの著名なカウンセラーの方と実際にお会いしましたが、最終的にReveにお世話になったのは、下記理由からです。

・設立者のお二人は某大手留学予備校のカウンセリング部門の元責任者であり、日本人の留学について精通されていること。

また、セシリアさんは、ハーバード教育大学院の元入学審査官、有名大手予備校のカウンセラーの指導をされていたほど、経験豊かで、実績もお持ちのこと。

・Reveでお世話になり、ハーバードビジネススクールに進学した親友が「ビジネスライクなところがなく、親身になって相談にのってくださる。またエッセイの添削など安心してお任せできる」と紹介してくれたこと。

・生徒数も制限しているので、きめ細やかな対応をしていただけること。

一方、田中さん、セシリアさんは、普段はアメリカにおられるため、基本は face to faceでの会話が好きな私は、スカイプなどでのコミュニケーションは問題ない、と言われても若干の不安要素は正直ありました。しかし、実際にお世話になって、スカイプでのコミュニケーションで問題がなかったばかりか、むしろ下記のようなメリットを享受できました。

・applicationの作成で忙しい時期に、移動の時間がとられなくてすむ。

他のカウンセラーのところにいくと、移動だけで往復最低1時間はかかるので、出願時期寸前の忙しい時期は、たとえ1時間でも他の作業にあてることができたのは、本当に助かりました。)

・時差が最大限利用できたこと。

仕事が忙しいと、他のカウンセラーだと平日ほとんど時間がとれないが、田中さん、セシリアさんとのセッションの場合、日本の夜10時が、アメリカの朝8時、朝6時がアメリカの16時と、無理なく話ができる。

また、夜寝る前にエッセイをメールで送っておくと、朝には返事がもらえることが多く、出願前など時間が限られているので、非常に助かった。

・実際にお会いするより、時間単価が安い!?

また、他のメリットとしては、

・田中さんとは実際に日本におられる際、数回お会いしたのですが、温かい人柄のうえ、私は、帰国子女ではなく、英語には自信がないので日本語で話せることにより、自分のエッセイのネタだしの過程で、自分でも思ってもみなかった要素を引き出してくださるなど、エッセイの内容に深みがでたこと。

・セシリアさんは、私が辛い受験生活のなか、少し手抜きなエッセイなどを送ったりすることがあったのですが、そんな時には厳しいことを言って叱責くれたりと、カウンセラーというより、実のお姉さんのような温かい対応、指導をしてもらうことができ、100%信頼してエッセイを仕上げることができました。

そして、何よりフィードバックが早く、正確な上、個人の意見を尊重してくれるので、私等身大のオリジナルのエッセイを作成することができたこと。

(おしきせのエッセイを渡されて「これでいいのかな?」と言っている友人をみるたびに、田中さん、シシリアさんでよかったと思いました。僕自身、このエッセイで不合格するなら悔いはないと思えることができました。)

【テスト】

純ドメの私は、TOEFL,GMATと非常に苦しみました。特に、GMATは最終的には720点に到達しましたが、それまでは、500点台をさまよい、5回目、3月という土壇場でなんとか点数をだすことができました。

これも、田中さんに紹介いただいたGMATの先生に助けていただいたおかげだと思っています。

仕事が忙しかったため、とにかく勉強時間の確保が大変でした。夜は仕事が終わった後は、脳が全然働かなかったため、朝5時におきて、2時間、直前は昼休み会議室に閉じこもり1時間、休日は、六本木ヒルズのアカデミーヒルズに朝7時から夕方まで、という生活をしていました。

勉強方法で一番効果があったと思うのは、SC,CRともに、選択肢をひとつずつ、これは何が×なのか、ということを筋道だてて、納得するまで考えたことだと思います。

また、人によってあたりはずれがあると思うので、あくまでご参考ですが私は、最後の試験650点がでればもういいと思って、最初の30問だけを解いて、あとはランダムクリックにすることにきめました。

これは、GMATのテストスタイルが、初めの方が重みがあること、そして僕の英語を読むスピードでは全部解こうと思うと焦ってしまって、2択までは選べますがそこからは、「なんとなく」で選んでしまっていたので、間違っていることが多かったと思われること。そこで、自分で納得するまでは、次に進まない、と決めて臨んだのが、僕の場合は功を奏したようです。

そのやり方で、PREPなどをやっていると、高得点がでたので本番でも勇気をだしてやってみたところ、高得点を出すことができました。(ただし、最後まで選ばないと罰則がありますので、たとえランダムクリックでも最後まで解ききることは必須です。)

【エッセイ対策】

文字どおり、田中さん、セシリアさんにおんぶにだっこでした。

流れとしては、大学ごとにエッセイの問いが違うので、

課題の文をもとに、何のネタで書くかを相談

自分で一度書いてみる

セシリアさんに添削してもらい、コメントをもらう

あとはこれの繰り返しでした。

働いていた経験が長いため(約10年)エッセイのネタには困ることがなく、テスト勉強よりはるかに楽しい時間でした。

また、学校研究のために、Reveの卒業生を紹介してもらうと、みなさん忙しい中本当に真摯に対応いただき、助かりました。

【インタビュー対策】

スクリプトをつくり、セシリアさんに添削してもらい、自分で練習。そして、模擬インタビューをしてもらってフィードバックをもらい、また練習・・・・という繰り返しでした。

Reveの東京在住のカウンセラーともface to faceのインタビューを行ってもらい、ある程度準備を整えました。

あとは、気合いと笑顔!という万国共通の面接の極意?を肝に命じて臨みました。

(キャンパスビジットの際は、なんと田中さんのご自宅にとめてもらい!インタビュートレーニングをしてもらうばかりか学校まで送っていただき、本当にお世話になりました。)

【その他】

長くつらいMBA受験生活は一人では決して乗り切ることはできなかったと思います。私の場合、GMATがなかなか点数が出なかったのですが「最後まであきらめなかった人が、最後には合格をもらっています。辛いのはわかりますが、Tさんも最後まで頑張ってみてください。」という田中さんのアドバイスを信じて、最後まで頑張ることができたのが、合格を勝ち取ることができた大きな要因の一つだと思います

また、前述の親友にも何度となく電話をかけ、精神的にも助けてもらいましたし、会社の上司、同僚、そして妻にも迷惑をかけてばかりで、申し訳ない気持でいっぱいでした。

MBA受験は、もちろん自分の為にやっていますが、いつしか周りの人々の想いを乗せてくることになると思います。そんな中、精神的にも追い詰められたり、苦しい思いをすることになるかと思いますが、それを乗り越えられたのは、周りの方々に本当に助けられたこと、そして、絶対合格するんだという決意があったことだと思います。

受験生の皆様も、つらい戦いですが、最後まであきらめずがんばってください!

そして、何か質問等ありましたら、できるかぎり対応しますのでおっしゃってください。

田中さん、セシリアさん、Reveカウンセラーの皆さんお世話になり本当にありがとうございました!!