精神的に疲弊し客観的な判断が下せない時に良質なフィードバックが生きる
米国の大学院卒業後、合計で約3年間、投資銀行業務、プライベートエクイティ業務(事業再生)に従事した後、MBA留学への切符を手に入れました。
(経緯)
昨年夏、出願書類の作成を始めるにあたり、日本で有名と言われるカウンセリング会社の多くとコンタクトをとりました。トップスクールへのMBA留学は私にとって夢でもあったので、カウンセリング会社1つにしても妥協するつもりはありませんでした。
当時、頭の中には、ハーバード、スタンフォードの2校しかなく、各カウンセラーにも「ハーバード、スタンフォードの2校だけ受ける予定だ。もし駄目ならMBAには行かない。」とまで豪語していました(笑)。もちろん、どのカウンセラーからもネガティブなコメントしか返ってきませんでした。そんな中、最後にReveの無料カウンセリングを受け、「可能性はあると思いますよ。頑張りましょう。」というポジティブなコメントをもらい、その瞬間に、自分の夢へのパートナーとしてReveを選ぶことに決めました。
(魅力、良かった点)
数多くあるReveの魅力の中でも、特に下記4点について触れたいと思います。
1. 総合力、バランス
Reveの一番の強みは総合力にあると思います。わかりやすく言えば、弱み、落ち度などがなく、受験プロセスの全ての側面において高いサービスを受けることができました。例えば、個人でやっているので、持っている情報が少ないのではないか、日本語で繊細な内容を相談したいときもあるので日本人カウンセラーがいないのは不安なのではないか、など他社では何かしら潜在的な不安要素がありました。そんな中、Reveでは、サービスに抜け漏れがないので、出願プロセス全般において不便を感じることがありませんでした。受験プロセスは精神的に疲弊します。ちょっとした不便が時に多大なストレスになることがあると思います。事実、他社を使っている友人からは不平不満を聞くことが多かったです。
2. チーム力
私のメインカウンセラーはセシリア氏でした。しかしながら、Reveのいいところは、一人のカウンセラーに任せっきりにするのではなく、あくまでチーム全体で、クライアントをゴールに導こうとしていることです。
例えば、エッセイの内容に関して、ちょっと迷いが生じたときも、他のカウンセラーと意見交換をしてより客観的かつ質の高いフィードバックをくれたこともありました。
また、セシリア氏は海外在住であるので、インタビュートレーニングなどで対面のサービスを受けたい場合も日本在住のカウンセラーと連携をとってくれ、上手く準備することができました。受験生は、一般的に精神的に疲弊しており、正確なジャッジメントが下せなくなることもあります。チームでサポートしてくれることにより、常にバランス感、安定感のある客観的なフィードバックを得ることができます。
3. 実績
どんなにサービスが良くてもやはり受験には結果がつきまとうもの。きちんと結果を過去に出していること、特に、志望校のハーバード、スタンフォードの合格者を着実に出していること、は重要なことだと考えていました。私のメインカウンセラーであったセシリア氏は、その点でも全く心配がなく、過去に多くのクライアントをハーバード、スタンフォードに導いています。事実、両校の受験プロセスについては特に知見があるように感じられました。例えば、インタビュー対策においても、各校の特徴をよく捉えており、彼女にインタビュートレーニングで聞かれた内容がそのまま質問されることも多々ありました。
4. 高い職業倫理
Reveから特に感じたことは、プロフェッショナルとしての高い職業倫理でした。他のカウンセリング会社には、代筆もしくは、それに近いサービスを提供しているところがあるものの、Reveは、掘り下げるために支援してくれたり、きっかけ、考え方は教えてくれるものの代筆などは全くしてくれません。とにかく自分で考えなければ何もでてこないのです。 苦しい反面、結果として、こなれた英語の表現もなく、等身大の自分を目一杯100%表現した非常に手作り感のあるエッセイができ、それが差別化の要因になったと思っています。
また私も同じプロフェッショナルとしてやはり高い職業倫理を持っている人が好きですし、そういう人と仕事がしたいといつも思っています。彼女の高い職業倫理が、私の彼女への信頼のベースになったことは言うまでもありません。
(結果)
今年1月、第一志望のスタンフォードGSBより合格通知をいただきました。
今振り返ってもMBA受験は本当に過酷なものでした。睡眠不足も続き、精神的に極度に疲弊しながらも、厳しい受験プロセスを駆け抜けることができたのは、Reveの皆様のサポートのおかげだと思います。本当にありがとうございました!