Testimonial: M.O.さん (Femal / Stanford MS in CIvil and Environ Engr)

育児をしながらの出願準備

【私の略歴】
私立大学卒業後、国立大学大学院にて化学専攻の修士を取得。卒業後は、水処理会社に技術営業として約5年間勤務。途上国に貢献する仕事がしたいと、一念発起して退職。退職後、開発問題を学ぶプログラム(一年国内、一年留学)に進学。在学中に出産・産休修得をし、現在は復学して勉強再開中。

【出願までのスケジュール】
前々年9月~12月 出願校の情報収集
前年1月~4月 IELTS準備・受験、Personal Statement作成など
前年5月~7月  出産・育児で出願は一旦お休み
前年8月~11月 TOEFL、GRE準備・受験
12月~本年3月 Reve Counselingに入会。出願書類一式を一から見直しし、再作成。
本年2月 Stanford大学M.S. in Civil and Environmental Engineeringに合格

【Reve Counselingを通じての出願のメリット】
まず間違いなく言えることは、Reve Counselingなしには、Stanford合格はあり得なかった、ということです。そう言う意味で、Reveのカウンセラーさんと過ごした数か月は、私の人生にとって無くてはならないものとなりました。Reveでは、ネイティブメインカウンセラー、日本人カウンセラーの田中さんに、出願書類の作成、出願手続きにおける諸々の悩み相談、奨学金出願書類の作成、などでサポートを頂きました。

Reve Counselingに出会う前、私はほぼ一人で出願準備をしていました。出願一歩手前のところまで書類を作成し終えていましたが、Reveのカウンセラーさんとの会話を通じて、自分の留学における目的意識の曖昧さを痛感しました。“なぜ○○大学なのか、なぜ××を勉強したいと思うのか、どんなコースに魅力を感じるのか、もっと具体的に!!”、といったアドバイスをネイティブカウンセラーから頂きながら、Personal Statementの修正を重ねる中で、私は自分自身の留学の目的意識と、その後のキャリアパスを明確にすることが出来ました。今では、自分が選んだ大学院修士課程と、自分の提出した出願書類、そして第一志望のコースからオファーを貰えたことをとても誇りに思っています。

Personal Statementの修正において、ネイティブカウンセラーは本当に親身になって、対応してくれました。Reve入会から、最初の出願締め切りまで2週間しかありませんでしたが、カウンセラーは文字通り昼夜を惜しまず、9回にもわたるRevision Upも嫌な顔一つせずにサポートしてくれました。目的意識の明確化に始まり、読み手に伝わりやすいEssay構成の提案まで、カウンセラーとの作業の中で私は多くを学びました。

なお、私はEngineering専攻で、大多数のReveメンバーの方とは異なる分野を目指していました。私のカウンセラーも社会科学分野が専門でしたが、そのとこで不便を感じたことは一度もありませんでした。カウンセラーの田中さんから、“どの専攻への出願であっても、大学院留学の合格に必要なもの、大学が求めているものは共通しています”とのアドバイスを頂きましたが、まさにその通りでした。さらに言えば、カウンセラーは私の専攻分野を理解するよう努力をしてくれ、関連するニュース記事を見つけると私に送ってくれたりもしまして、かえって私の方が勉強になった位でした。

最後に、Personal Statementの作成だけでなく、大学院出願の全てのステージにおけるReveのサポートに私は感謝しています。具体的には、出願までTOEFLのスコアが目標に達しなかった時に、今後どのように対応したら良いかのアドバイスをもらいました、また、推薦状作成においても、推薦者の方への的確なアドバイスを頂きました。海外大学院出願は日本の受験とは全く異なるものです。一体何が大切なのか、何は切り捨ててよいのか、Reveを通じて知ることが出来ました。

【これから出願をされる方へ】
私は第一志望校からオファーを貰うことが出来ましたが、後悔していることもあります。それは、Reveに入会したのが出願の2週間前という超直前だったことです。最終的にはこの2週間で書類を作成しましたが、それは睡眠時間を削って何とか成し遂げたことであり、あまり理想的なTime Managementではありませんでした。

Stanford、MITなどのトップ校を目指していたので、TOEFL/GREのスコアが出てからでないと恥ずかしくて出願の相談など出来ないと考え、夏~秋にかけては一人でTOEFL/GREの準備・受験に没頭していました。今になって思うのは、もっと早くReveに申し込み、テスト準備と並行して、出願校の調査やPersonal Statementの掘り下げを行えば良かった、ということです。

Reveのカウンセラーさんは、テストスコアやGPAで生徒を差別するようなことはしません。大学院留学を目指しているのならば、Reveに興味を持っているならば、少しでも早く最初の相談をすることをお勧めします。

【おまけ:育児をしながらの出願準備。-私のTime Management-】
最後に、私は0歳児の育児と並行して出願をしました。みなさん、会社・学校など、二足の草鞋を履いての出願準備で、Time Managementでストレスを抱えている人も多いと思います。もちろん私もそうでした。そこで私の場合、一日の終わりに、今日は何に何時間使ったかを書き出してみました。そして、時間を無駄にしている行動については、意識的に効率を上げ、あらかじめ時間を区切って取り組む努力をしました。そうすることで、出願準備の時間を確保するよう努め、思うように勉強できないことによるストレス溜めないようにしました。・・とはいっても、締め切り直前には大抵明け方まで起きて作業していましたが。それも良い思い出です。これから受験される皆様、頑張ってください!!