自己分析で新たな気づきや自信を得ることができた
私は,企業でビジネス活動そのものに取り組んだ経験はなく,産業・企業支援の政策を担ったバックグラウンドでMBA出願にチャレンジをしました。
ビジネススクールを志向する受験生のなかではユニークなキャリアに位置づけられると思いますが,将来のキャリアデザインを描く中で「ビジネススクールでのインテンシブな就学経験を獲得し今後の成長に向けたパスにしたい」という自分の考えを全面的に受け止めていただき,合格につながるカウンセリングサポートをいただいたReveには大変感謝しております。
私のMBA合格までのプロセスは以下のような軌跡をたどりました。
<前々年>
○将来のMBA進学を決定し,英語(IELTS)の勉強を本格的に進める。<前年>
○地方在住であったため,近傍に相談できる場所がなく,Skypeでカウンセリングを受けられるサービスを探す。田中さんと面談し(Skype),良質なカウンセリングと強い信頼関係が期待できると確信し、MBAチャレンジパートナーとしてReveを決定(2月)。
○3月~12月まで,英語の勉強と並行して,以下の作業をReveと協働で進める。
I.Future Goals, Why MBA,Why this schoolの具体化
(1)これまでのバックグラウンドの振り返り(幼少期~学生期)
(2)職務経験の洗い出し(業績、困難の克服、リーダーシップの発揮、今後の課題等)
(3)これからのキャリアゴール(Short term,Long term)や人生のテーマの模索
(4)MBA留学の必要性の整理
(5)スクールの選択(どのようなプログラムが良いか,なぜそのスクールが良いか)
※スクールの調査にあたっては,ReveのOBの紹介をいただき,具体的な授業の様子など詳細なヒアリングを行う
(以下は、ReveのArielさんと)
II.出願書類の準備(レジュメ,エッセイ,推薦状など)
III.インタビューのレッスン
<本年>
○1月初旬に出願し、合格通知を受理。
上記のプロセスで合否に決定的な影響を与えたのは,Future Goals, Why MBA,Why this schoolの具体化を綿密に行ったことであったと感じています。MBA進学は人生にとって大きな選択ですが,自己分析とキャリアゴールをあらためて深く考えることは,社会人経験10年の自分にとっても、意義のあるプロセスであり,新たな気づきや自信を得ることができました。
私は,以下の点で,Reveカウンセリングを強く推奨したいと考えています。
① これまでのキャリアや今後の目標を踏まえ、親身にアドバイスをしてくれる
当然個々人が考えるべき内容ですが、田中さんとの面談では、これまでどのような軌跡を歩んできたのか、どんなキャリア(人生)を描いていきたいのかをまず深く考えるよう促され、長年の留学カウンセリングの実績に基づいた親身なアドバイスを得ることができます。こうしたやりとりを経てたどりついた選択肢はゆるぎないものになります。
② 経験豊富なカウンセラーがエッセイを発展的にアドバイスしてくれる
エッセイは最も重要な出願書類ですが、悪い点へのダメだしではなく、自分の考えを明確に、情熱的に伝えるにはどのような内容を補完すればよいかを的確に、何度でもアドバイスしてくれます。
③ 仕事が忙しいなかでも適切な進捗管理をしてくれる
MBA志望学生の多くは忙しい仕事の合間で勉強や出願作業にチャレンジします。皆同じような土俵で頑張っていることを諭してくれ、要所要所で進捗をモニタリングしてくれます。
④ 地方在住でもストレスなくカウンセリングを継続的に受けられる
首都圏に在住でない場合はカウンセリングを直接得られる場所は限られますが、Skype使用でリーゾナブルに良質のやりとりを継続することができます。
これから海外大学院留学を志願する方は,ぜひ一度,田中さんに思いをぶつけてみてください。深い経験と実績に基く,各人の特徴を捉えたアプローチについて的確なアドバイスが得られると思います。